というよりネットワークにつながったMacをWindowsNTとFreeBSDで認識して使えるようにするためのメモが多い。なんだか巨大になってきたので分割しなければ…
NVRAMクリア自体は別の方法でもできるので、「OpenFirmwareでの起動」方法のが重要。Macintoshトラブルニュースより転載。
1. Open Firmware 対応マシン (USB 回路内蔵機種) を Open Firmware で起動する.(command+option+O+F キーコンビネーション起動)
2.次のように入力する.
http://www.adaptec.com/ に2940UW用の正式な4.1ドライバがあることを知ったので、ゲットしてインストール。おそらくSCSIデバイスからブートしない場合には大した差ないんだろうけど。OpenFirmwareってはやるのかなあ。Adaptec的にはここまで作ったらWindowsマシン側でもはやってもらった方が楽なんじゃないかと思うけど、やっぱりPostScriptと同じ運命(Macでは主流だけどWIndowsでは傍流)っていう運命たどりそうな気がして仕方がない。Windows陣営のBIOSのPhenics,Award,AMIのうち2つがサポートすれば主流になれそうだけど、時代はどう動くかな。iMacにPCIスロットが1つでもあれば間違いなく主流になると読むとこだが、まああれはUSB推進の旗印だしな…
USBこそドライバーがOpenFirmwareみたいにプロセッサに依存しない構造にしてれば、MacでもWindowsでも同じドライバ使えて幸せだったろうになあと思いつつ、USBはIntel主導だっただけにそりゃありえないなとも思ってみたり。
http://www.simplemac.com/YUG にてこの話題が盛りあがっていて、 赤バッテンってどこに出るんだろう〜と思ったら起動時の画面の下の方だったことが判明。注意力不足なり。 (てっきり機能拡張マネージャーの中かなと思っていた) こちらでも出ていたのでちょっと闘ってみた。 以下試した順。
この順番で試した理由は
(1)ディスプレイドライバはハードウェアに近い部分なので読み込み順は早い方が望ましいはず
(2)開発元はATIで始まるドライバの読みこみ順を変えることは想定してないだろう
(3)http://developer.apple.com/techpubs/hardware/Developer_Notes/Macintosh_CPUs-G3/PowerMacintosh_G3/PowerMacG3.10.html#pgfId=13073
の事が頭に残っていたので仮想メモリONで行けるはずと踏んだ
(4)RAMDISKを作って解消するのって本当かな〜といぶかしながら挑戦
(5)上のURLにある「PrepareMemoryForIO関数」を誰か(例えばRAMDISKドライバ)が呼べばいいんじゃないかと判断。その誰かはよく分からないが遅く読み込ませてみる。
この予想が合ってるとすると、仮想メモリOFFで無理やり認識させると潜在的にフリーズの可能性が高くなると思われる。今どき仮想メモリOFFを要求するアプリケーションの方が俺的に信じがたいが…上のURLを深読みすると、Yosemiteのアーキテクチャでは仮想メモリ(というかmemory mapping) は常にONで仮想メモリOFFの状態はシミュレートされたものなのだろう。
netatalk関連の調査。netatalkコマンドとインターネットツールは以下のような感じ。
nbplkup
:nslookup、getzones
:domainname、papstatus
:lpq、aecho
:ping
これだけ分かっていれば、普通のトラブルの解消には問題ないだろう。
印刷関係はWindowsからの印刷はほとんど問題なくいったが、Macからの印刷はまた不具合発生。原因究明するとルートパーティションがあふれている…ghostscriptが作成する一時ファイルが巨大だったらしい。/tmpをシンボリックリンクにするかどうかは悩ましいところだが、とりあえずlpdから呼ばれるプリンタドライバ内で環境変数TEMP=/var/tmpを指定して一時ファイルの作成場所を移動することで回避。
FreeBSD3.1RでRAIDをvinumを使って構成しようと試みるが失敗。調査している中で納得できないのが、カーネルソースのところでvinumにmajor device numberが複数割り当てられていること。これが原因だとすると最新版のSNAP持ってきた方がいいのかな。とりあえず状況をまとめて開発元にレポートしなければ。
綺麗なカラープリンタの定番(少なくとも半年前までは)、PM-2000Cでのカラー印刷をしたいと思うのも人情というものだろう。そこにあるんだから。例によってhttp://www.i-love-epson.co.jp/からドライバをダウンロードしてきてインストールする。分割されているファイルを一気にダウンロードしようとしたらいまいちうまくいかなかったが、1から順番にもってきたらうまくいった。…どうせフロッピーなんてないんだからイマドキ分割ファイルなんてはやらないよなあ。
指定されたUSB→セントロコンバータを使えば使えるだろうけど、それではつまらないのでやはりネットワーク経由の印刷にチャレンジしたいのだが、セレクタのPM-2000Cを選択しても当然のようにメニューには出てこない。
freebsd# nbplkup
freebsd-ps:LaserWriter 65280.117:128
freebsd:AFPServer 65280.117:134
freebsd-pscolor:LaserWriter 65280.117:132
freebsd:Workstation 65280.117:4
freebsd:netatalk 65280.117:4
このLaserWriterの代わりにPM2000Cとか入ればいいのかなあとnbrgstrを使ってみたけどうまくいかず。そもそもpapdがLaserWriterもどきの動作しかしないようにマニュアルに書いてあるのも問題だ。ghostscript経由だと現状ではMJ500Cあたりだと思わせれば印刷できるみたいだけど…
Macとはあまり関係ないがRAID化のためにFreeBSDを2.2.xRから3.1Rにアップグレード。マシンもPentium166MHzからCeleron300A(→450MHz駆動)に変更して激速に。パッケージをがんがんつっこんで、設定ファイルを移動したらだいたい動くようになった。
データが飛んで痛い目に会う一番の原因は「もちろん自分の不注意(笑)」なんだが、次はメディアの破損である。FDやらMOやらのリムーバブルメディアはばきばき壊れるけど、これは頻度があまりに多くて最初から信用して使ってないおかげで壊れて困ることはあんまりない。重要な場面でのFDによるデータ転送は、2重、できれば3重にコピーして持っていくぐらいだ。一方、数ギガバイトクラスのハードディスクが壊れるとなると影響は絶大。しかも年に1度ぐらいはあると思っていた方がいいぐらいは壊れてくれる(特にQuantum製…)もちろん自分のマシン1台の面倒だけを見ていたわけではなくて、数台〜十数台のマシンの面倒を見ていた経験での壊れる確率だ。
てなわけでビット単価も安くなったし、HDDは全部ミラーでもいいんじゃないかと思っているこのごろ。SCSIとIDEの価格差を見るにIDEを複数接続してミラーにしたものをSCSIで出すような箱どっか作ってないかな〜と探してみたら。ありました。ニューテック社。価格がもうちょい安ければ納入マシン全部これで組むんだけどな…あと一息。これでも一昔前に比べればむちゃくちゃ安いんだけど。なのでMacでお仕事しているような人にはお勧めの一品。
http://developer.apple.com/techpubs/hardware/Developer_Notes/Macintosh_CPUs-G3/PowerMacintosh_G3/PowerMacG3.66.htmlより起動時のキーボード操作。Cは知ってたがDは知らなかった。
http://developer.apple.com/techpubs/hardware/Developer_Notes/Macintosh_CPUs-G3/PowerMacintosh_G3/PowerMacG3.68.html ファームウェアはForthで書くのか。PostScriptもForthを拡張したような言語だしスタック言語が好きなんですね。でもってコンパイルというよりは、大昔のBasic中間コードみたいな形FCodeにして格納するらしい。
でMac一般のデバイス関連ドキュメント読んでたら、サンプルコードにPascalが。そういやMacの開発って元々Pascalだったっけか。
とりあえず林檎の花の中をざっと眺める。「ルパン三世」が面白そうなのでとってくる…これって学生時代研究室のDOS/V上で見たような。それともPC98だったかな。一発ギャグ定番ソフト。mshも立ち上げてみるが、一応lsはとれるものの何をすればいいのやら…mshの存在意義がgrepだけだったらシャーロック先生のが使い勝手いいような気がする。これでPerl5 with Apple Script(Object?)とかあれば相当楽しいことになるんだろうけどなあ。あとでPerl方面をチェックしてみよう。ついでにRubyもチェックだな。
mshを使うのにドキュメントを開こうとすると、YooEditがゴミ箱にあると文句をいってくるので、しょうがなく復活させた。YooEditのアイコンをダブルクリックで起動させようとするとやっぱりエラーが出るのだが、ドキュメントのダブルクリックで開くと立ちあがってくれた。もしかしてたたくアイコン間違えてたのかな(汗)ともかく表示できてよかった。
YUGサイトを見ていると、USBマウスで中・右ボタンをプログラマブルにできるやつがあるらしい。右ボタンでコンテキストメニュー出たり右ドラッグでメニュー出たりすると操作性が上がる気がする。そもそも、コンテキストメニューを採用している以上、今回Appleが1ボタンマウスにこだわる必要はなかったと思うんだけどなあ。ホイールマウスをPhotoShopとかQuarkExpressとかで使えたら幸せになれそうな人がいっぱいいるはずなのに。一方でiMacは1ボタンでもいいと思うけどね。ってことはロジクールにがんばってもらえばいいのか。
インターネット関連を生業としている仕事柄、時計合わせはNTPだよな〜とMacで使えるNTPクライアントソフトはないかしらんと探してそういうソフト発見。よしよし、と思いつつ関連した情報を読んでいたらなんと!
「MacOS8.5はOS標準でNTPクライアント機能を持っていた」
ちょっと予想外でしたお。「コントロールパネル」→「日付&時刻」で「ネットワーク・タイムサーバを使用する」にチェックしてサーバを選ぶだけ。サーバリストにはアップルのサイトも載ってるし、俺的にWindowsを超えてると思ったのはひさびさ。で、調査の途中でhttp://fujimac.t.u-tokyo.ac.jp/hoshi/MacWare/っていう、いい感じのサイトを見つけたのでオンラインソフトインストールをばりばりとやりはじめる。あとhttp://www.simplemac.com/も要チェックだ。この青白G3の開発コードがYosemiteだっとということも初めて知った。でもこの「ヨセミテ」ってなんだかブラジャーを連想してしまうのは私だけでしょうか…
http://www.apple.co.jp のダウンロードサイトから。実際には体感できないけど気分の問題かな
これも http://www.apple.co.jp/ のダウンロードサイトから。JAVAウォッチは最近あんまししてないのでよくわからない。
Mac用Telnetソフトの定番だったNCSATelnetの開発を引き継いだらしい。ちょっと立ち上げたところでは差は分からない。文章にはOPIE対応とあったけど、いまどきセキュアな通信だったらSSHだよね〜でもってフリーソフトだけではSSHの日本語化Telnetはできないらしい。というか調べた範囲ではSSHでトンネル作った上で普通にTelnetする、という方法しか紹介されてなかった。サムイ…
超定番エディターらしい。…がいきなりシステムエラーとか出されてNetscapeもまきぞえに凍ってしまったので速攻削除。しばらく使うことはないでしょう。さようなら〜
超定番画像表示ソフト。Netscapeのプラグインにもなっている(た?)らしい。インストールしてとりあえずおまけの画像が表示できたのでよし。
超定番画像変換ソフト。表示もできるらしい。起動させてハングしなかったとこまでしか確認していない。これは以前の会社でも使ってたので利用上は問題ないだろう。
Netscape4.5には偶然なのかStuffitExpander4.5がおまけでついていたが一応新しくなってたのでインストール。別段使用感に差はないような気がする。
音声データ再生&変換ソフト。音声データフォーマットの変換は俺的に重要。基本的にはAIFF,WAV,auがサポートされているので十分。MIDI、MODも変換しちゃうあたりがなんとなくすごいと思う。下請けにはQTを使うみたいだけど。
ランチャーソフト。Windows文化でいえばOfficeツールバーみたいなもんか。プロセスビューアもあるのは便利かもしれないけど、「Command+Tab」でアプリケーション切り替えが実現している以上あんまり使いでないかなあ。どうも「Command+Tab」ってMacOS8.5の新機能みたいね。
定番ウイルスチェッカー。大昔のMac fxとかでもこれが動いていた。こんなのがフリーってのはいいねえ。最初ファイル名にitってついているのが、新しくてサイズも大きいからいいかな、と思ったらイタリア語版だった(汗)
なんだか良く分からないが入れてみた。フォルダを作る時にアイコンの形を変えられるらしい。「Command+I」で情報ウィンドウ出してTabTabCommand+Vとかでアイコンの変更している現状ではそれほど便利になるとは思えないな。
実行ファイルがFATバイナリかどうかチェックして、FATだったら使ってないアーキテクチャのコード部分を削除してしまう、というディスク節約ソフト。実行プログラムの変更を伴うのである意味過激である。チェックはしてみたが、今のところディスクも余ってるし削除する気まではおきなかった。
Adaptecのサイトに置いてあった。Adaptecも青白G3のSCSI市場を甘く見ていないということだろう。電源入れたまま動的にディスクをマウントできる機能はすばらしいと思う。
コンテキストメニュー拡張ソフト。コントロールパネルに登録する。(またはシステムフォルダにドロップすると自動的に認識してコントロールパネルに登録される。)コンテキストメニューはNetscape上でマウスボタンを長く押していると出るが、これと同じ操作ができるようにするものである。MacOS8.5のデフォルトではShiftあたりと一緒にマウスボタンを押すとでるようになっているようだ。…が、キーボードとマウスを同時に操作するってのは、ノートパソコンみたいにホームポジションから手を移動しないでもポインティングデバイスが操作できないんではナンセンスだと思う。
ともかくこのソフトのおかげでコンテキストメニューが利用しやすくなる。おかげでマウス操作の便利さ倍増。追加の機能もいろいろあるらしい。こいつは気に入った。コンテキストメニュー関係の記事を読んでいると、どうもFileChangerってのとPooh's
CMM Plugin ってのがあると便利そうだ。あとでもってこよう。
ポップアップウィンドウが出たときに自動的にボタンへマウスカーソルを移動するツールらしい。時間がなくて機能の確認はできなかった。ただ、ファイルがCompactProで圧縮されていたため、当初StuffItExpanderしかない状況で解凍しようとして苦労した。というか出来なかった.。
StuffItに対応する圧縮ソフトらしい。これでCompactProの解凍もできるような気がしないでもないんだが、いまいちうまくいかなかった。
YooEditがうまくいかなかったので、vector ( http://www.vector.co.jp/ )でエディタを検索してよさげなフリーエディタをインストールしてみた。まあ普通。
AppleScript対応が目玉のエディタ。個人的にはこっちの方が趣味にあっている感じ。
vi互換エディタ。のはずなんだが、なんだかダウンロードがうまくいかない。ファイルの展開すらうまくいかなかった。結局なんどやってもだめであきらめた。
cshもどきのシェル。MacにまでUNIXもどきを導入かい…今日は立ち上げまでやっていない。
MoveIt1.4を展開するためにもってきた。実はMule for Macを探しにringサーバ上の林檎の花を見ていたときにみつけたんだが、結局Muleはないようだ。残念。ともかくCompactProのおかげでMoveItは展開できた。
tracerouteソフトらしい。pingだけの機能ももしかしたらあるかな。ともかくtracerouteかpingがないことにはネットワークのトラブル対応ができないからこいつは必須ソフトだな。
こんなときのために(?)半年前Windows用に買ったGT5500はMac用バージョンだったのだ。というかMac用のケーブルがおまけでついてる以外、WindowsのSCSIバージョンと中身は寸分違わないという情報を得ていたからそうしたんだけど。
CDROM探すのもめんどいので、いきなりhttp://www.i-love-epson.co.jp/
をアクセスして、スキャナ用ドライバをゲット。なにやら新G3対応New!と書いてあるぞ。でもってインストール、再起動、PhotoShop起動。
…あっさり使えるなあ。つまらん(笑)これでお絵描きはWindows上でのImageComposerからPhotoShopに移行だ!
月曜日に恒例のハイパーコンセプション特価情報がFAXでやってくる。ついでにWWWサイトのMacintosh情報を見ているとAdaptec2930Uが16800円か〜これなら買ってもいいかな、と思いつつ今度はAdaptecのサイトで2930情報を眺めていたら、最新情報のところに「PowerDomain2940UWファームウェア(ベータ版) 」。くわっ。これだ!New PowerMacG3対応。しかも正式版じゃなくてベータ、これならいける!、とファームウェアを持ってきてささりっぱなしだった2940UWに転送〜〜〜♪成功。再起動してSCSI各種ドライブを接続してみると、物理デバイスの認識には成功していることが分かる。残りは機能拡張にドライバ入れるだけだ。以前640MBのMOを買ったときについてきたような気がする。
で、B'sCrewを探し出してインストール。再起動してMOを入れれば見えるはず…が見えない。というかSCSIバスを認識してないのはさっき色気を出して正式版ファームウェアをもう一度インストールしようとして失敗したからだろう。とファームウェアを最新ベータにもう一度入れ替えて再起動。……全然起動しないぞ。画面が白くなってマウスカーソルは動いているのだが、MacOSという表示がはじまらない。
ここ数日の経験では「ADBコネクタがうまくささってないと起動しない」というトラブルがあったため、ADBを抜いてみたがやはり起動せず。なんかSCSIまわりかな〜とSCSIデバイスの電源を切って立ち上げると起動してくれた。SCSI上でファームウェアが起動用ハードディスクでも探索しているんだろうか。状況からみてB'sCrewのせいではない気がする。
あまり細かいことは気にせず、「コントロールパネル」「B'sCrew」で画面を表示してみると、一応DDSもCDROMも認識しているようだ。MOを挿入してMO上のドライバの更新後、マウント実行。やった!MOが見えたぞ。あとでスキャナもつないでみよう。
今日の最初のテーマはディスプレイケーブルを補充して、切替器でG3MacとPM6200の切り替えができるようにすることだ。Mac用のVGAアダプタも準備してこれでばっちり、だろうと臨んだものの大はまり。
頭で考える限り[A-C-B-D][J-E-D][K-H-G-D] がいちばんまともな構成なのだが、まずこれで動かない。いろいろやってみたが、表示されるのは、Iを使ってディスプレイとMacを接続した場合のみ。G3であれば間にディスプレイ切替器をはさむことができるが、PM6200の場合はそれさえもできない(これはどうやらフル結線2列-3列アダプタがないのが原因であろう)。
ともかく一番解せないのが[J-E-A](G3とディスプレイを普通のVGAでつないだ)、次が[K-H-G-A](最近のディスプレイを旧式Macにつなぐときのよくあるパターン)で見えないことだ。ここで、「ディスプレイとケーブルIか私の知らない特殊な仕様だ」という結論にした。そもそもSANYOがディスプレイを出していたことすら記憶にないし、時代ところがっているケーブルからみて、PC9800用な感じがする。購入当時妙に安かったというのもこれが理由だろう…ということにしてあきらめることにした。
次はスキャナーだ、とフロッピに入っているドライバを探し出してきて入れようとするが、どうもネットワーク越しに転送したフロッピーの中身からのインストールがうまくいかない。のでHPのサイトからドライバをダウンロードしよう、っとダイアルアップしたところで、またはまってしまった。
PPP接続の手順のうち、AtermITに接続してダイアルするところまではいっているので、今度はUSBの問題のようには思えない。エラーメッセージも「AppleTalkとTCP/IPの設定を確認しろ」と言っているので確認してみるが別段あやしいところはない。とりあえずPPP接続の時のIPアドレス取得方法を[PPPサーバ」から「DHCP」に変更してみる。
今度はPPP接続完了までいったのでこれでいいや、と思ったらブラウザを立ち上げてWWWを見ようとすると接続できない。DNSの設定でも間違ってるのかしらん、とIPアドレスを直接入力しても見えない。これはどうしたことだろう。…こういう時pingとtracerouteがないとどうにも調査できなくて適当に設定をいじくってみる。不思議なのは、「EtherのIPアドレスを入力するとPPPの取得方法が勝手にPPPサーバからに戻る」「PPPの取得方法をDHCPにするとEtherのIPアドレスが消える」という。この謎は結局解くことができず、最終的には
インターネットアシスタントで最初からやりなおす
ことによって解決した。はまったら最初からやり直せ、は基本である。HPのサイトにいってダウンロード開始したところでこの日は退散。HPのサイトはトップページの目立つところに「Download」とあって簡単にドライバが見つかる。メーカーのホームページはこうでなくちゃ。
今までPowerMac6200を使っていた知人が、MacExpoでG3を買ってしまった、というのでセットアップの手伝いに行ってきた。Mac同士のネットワーク接続は初めてなので、万一の時に調査可能なようにFreeBSDの入っているノートパソコンといつも使っているノートパソコンという重装備で臨んだ。…がこいつらの登場は最後までなかった(笑)
到着してみると、引越し中のような散乱状態。場所作りのために整理していたらしい。G3Macも、PhotoShopを起動してみた、と言っていたのでちょっとは使いこんでいるのかと思ったら、ほんとに起動してみただけらしく、キーボードを包んでいるビニールすら取っていないような状態だった。まず判明したのが「SCSIケーブルがない」
今までのPM6200のSCSI接続構成は、
PM6200(DSub25)−(アンフェノール50)スキャナ(Dsub25)−(ハーフ50)MO(ハーフ50)−(ハーフ50)HDD(ハーフ50)-(ハーフ50)TERM
ここに、ピンハーフ50(SCSI-2標準)のSCSIカードを差したG3Macがやってきたからもう大変である。3種混合まではやったことあるが4種混合SCSIコネクタは初体験だ。とりあえず以下のようにすることにした
PM6200(DSub25)−(ハーフ50)HDD(ハーフ50)-(ハーフ50)TERM
G3Mac(ピンハーフ50)−(ハーフ50)MO(ハーフ50)−(Dsub25)スキャナ(アンフェノール50)−(アンフェノール50)TERM
という風に図を書いて足りないのは、「(ピンハーフ50)−(ハーフ50)ケーブル」と「(アンフェノール50)TERM」だってことが分かる。
SCSI接続部が足りないのはどうにもならないので、とりあえずPM6200とG3Macとでネットワーク接続をしてみるかいな〜と手持ちのケーブルを接続してG3Macの電源を入れてみるが、うんともすんとも言わない。こりゃどうしたことか、とケーブル外しつつ再起動を繰り返してみると、ネットワークケーブルを外したところで起動した。この時点ではPM6200の電源を入れていなかったため、これは「Ethernetの接続スピード判別のところで相手がいなくて止まっている」と判断。10BaseTと100BaseTX自動認識は通常の構成なら便利なのだが、HUBなしで構築しようとするとこういうことが起きるんだよな。これは、G3側のEthernetコネクタにケーブルがささっていると起動時に自動認識を開始するので、ケーブルを差した時には反対側のHUBかコンピュータの電源を入れておかないといけないということだ。
ということでネットワークケーブルを接続して、PM6200の電源を入れてからG3Macの電源を入れることにする。ここでまたやっかいなのが、「接続口が1つしかないディスプレイを共用している」ということだ。いちいち裏に回ってケーブル差しなおすのがうっとおしくてたまらない。…この差しなおしには最後まで悩まされることになる。また、G3Macはディスプレイケーブルをささないで起動するととりえあず640x480で起動するようだ。まあPnP非対応ディスプレイ対策としては妥当なところだろう。だが、その後ケーブルをつなげて解像度を上げるとなんだかおかしい…しょうがないかな。
てなことで、ケーブルとっかえひっかえがんばってみると、G3Mac側のAppleShare共有をPM6200で見ることができるようになった。ここまできて、先に進むにはSCSIケーブルを買うしかない、と新宿ヨドバシに買い出しの旅に出る。SCSIケーブル、ターミネータのゲットには悩むことはなかったが(値段も予想通りだったし)、ディスプレイ切り替え器が秋葉原のジャンク価格に比べると倍以上で悩ましかった…が、この時点でケーブル差替えのうざったさに嫌気がさしていたため、買うことにする。サンワサプライの1ケーブル込のパッケージだ。ケーブルがまともなら、トータルには一番コストパフォーマンスの良い製品。だが、この買い物の時点ではケーブルがあと1本必要とは思わなかったのである…
戻って食事に招かれた後、作業続行。SCSIをつなぐと、ケーブル長がいまいち足りない…MOが奥の方にひっこむだけ、といえばそれだけだが。70cmあれば十分だと思ったんだけどなあ。でもUltraSCSI(WideでもDifferentialでもなし)って長さに対する制限がむちゃくちゃ厳しいので長いケーブルで不安定を招く方が潜在的にはよっぽど危険である。つながったからよし。
電源をいれてみると、MOを認識しない。そりゃドライバ入れてないもんな、とSCSIカードの入っていたケースを開けると、フロッピーが1枚。「のぉ〜〜〜!!!どこが新G3対応SCSIじゃ〜〜〜」G3Macにはフロッピードライブないづらよ。それでもPM6200にフロッピーを入れて、ディスプレイケーブルさしかえつつなんとかG3Macにファイルを転送する。でインストールして起動してみると…これってカードの設定ユーティリティやん。ドライバーじゃないぞ〜と騒いだらドライバーのB'sCrewLiteのCDROMが出てきた。なんてこったい。CDROMからドライバをインストールして再起動するとあっさりMOは認識した。
次はスキャナーだ!と思ったが、ドライバが出てこないので「インターネットにつないでドライバゲットだ!」
G3Macはシリアルポートもないため、USBシリアル変換器が買ってあったので、そこにTA(ATermIT50DSU)を今までと同じようにつなぐだけでつながるはずである。USBにコネクタをつっこむと、「USBシリアル変換器のドライバがないぞ〜」とMacOSが言ってくれたりして通常のUSBの手順通りに進む。付属のCDROMでドライバをインストールしてコントーロールパネルから様子を見たりするが、ドキュメントとおりにはいっていない。…ま、あんまり気にすることはあるめえ、と今度はOS付属の「アシスタント」とやらでインターネット以外の設定も含めてマシン設定をやらせてみる。
言われた通り打ち込むだけだから、なんとか初心者でも入力できそうな感じだ。さて、インターネット接続!!。…エラー。何がいけないんだろう…どうにもエラーメッセージがぶっきらぼうで何をしたらよいか分からない。一応以前からのMacユーザだったということで雑誌付録のCDなどを眺めてFreePPPを探したりなどするがうまく見つからず。で、情報をいろいろ見ていると[USBのなんだか#2」をポートとして利用しているように見える。アシスタント等のポート設定では何も出てこなくて設定することができなかったおかげで延々と悩んだのだが、これって2番ポートを使うように設定していることかなあ、とつなぎかえてみるとあっさりと接続した。「ふつうの人だったら最初に1番ポートにつなぐよなあ」と怒りつつつながったのでドライバ探索の旅開始。
プリンタもつなぎたかったので、OKIに接続。ここにあるのはOKI MicroLine620なのだ。…しかしドライバダウンロードのページがさっぱり見つからない。新製品情報なんていらないんだよう。はっきりいってコンピュータ周辺機器メーカーのWWWページでドライバダウンロードできなかったら失格だと思う。結局プリンタドライバは見つからずあきらめてインターネット接続はやめた。プリンタ付属のフロッピーをまた難儀しつつG3Macに転送してインストール。
さて印刷テスト〜とInternetExplorerの画面でも印刷してみようとするが、エラー-17とかいってとりあってくれない。セレクタでバックグラウンド印刷をONにしてみたら、ちょっと進んだと思ったがスプールにデータためただけで、どうも状況は全く一緒のようだ。これは一体どうしたことだろう。現在でも解決しないままである。プリンタドライバがMacOS8.5未対応ってのが一番ありがちな線ではないかと見ているんだが。
ここまで、PM6200の方で共有許可にしてG3から見えればどんなにいいことか、と思いつつうまくいってなかったのであまりPM6200を触っていなかったのだが、どうやらAppleShare共有機能を手で無効にしていたらしい、との話だったので、今度はPM6200のAppleShare共有を有効にして再起動してみた。…なんだG3からPM6200見えるじゃん。これなら話は早い、とPM6200のフロッピをG3Macから見ようとしたがうまくいかない。どうしてだろう…G3のCDROMはPM6200からばっちり見えるんだけどな。と、この問題が解決しないままタイムオーバー。
そういえば、PPPの設定でパスワードを保存すると、InternetExplorerの立ち上げで勝手にダイアルアップを接続してしまう。で、接続した結果のステータス画面が見当たらない。Windows98みたいなタスクトレイはないんかしら。このままでは知らないうちに接続してNTTに料金払うはめになってあまりよろしくない感じである。…ま、パスワードを保存する方がいろいろ問題なんだけど。
Citrix MetaFrame クライアントを入れてみた。目の前はMacなのに完全なWindowsNT環境が出現するというのはなんともおかしな感慨を抱かせるものである。…以下Macとはほとんど関係ないCitrixに関する評価。(このページこんなんばっかだな)
今まで経理用で使っていたWindowsNTマシンが、過去の経緯で変な設定になってたのを直すついでに
WindowsNT Server Terminal Edition
をインストールする。これは、サーバー上でほとんどすべてのWindowsのアプリケーションを動かしてクライアント側は大昔の端末よろしく入出力(画面、キーボード、マウス)だけを提供するというシステムだ。
Citrix Meta Frameというのを追加で利用すると、クライアントとしてWindows95/NTだけでなくてかなり多くのシステムをクライアントとして利用できるようになる。で、G3Macにも入れてみたのだが。
すごいっす。クライアントからの操作はWindows用のリモートコントロールソフトそのものだが、完成度の高さが今までのものとは桁が違う感じ。「ピンボールがかろうじてとはいえプレイできる」というのは主なリモートコントロールソフトすべてを評価した私でさえ経験したことがない。それから、クライアント側のハードディスクの中身がサーバのドライブと同列に見える、というのも違和感のない操作を生み出している。(データ転送そのもののスピードは通信回線の太さに依存するが。)ただ値段もすごくて、1クライアントライセンス3万以上というのは豪快である。サーバ立てるだけでもソフトウェアにかなりの金額かかるというのに…
あと、ヨーロッパではかなり普及しているらしいが、日本市場だと「かな漢字変換がサーバ側で行われる」ことによるレスポンス低下の影響が通常のビジネスシーンでは大きな足枷になると思われる。どう考えても、クライアント側でかな漢字変換したいと思うのが人情ではないだろうか…私自身どちらかといえばUNIXwizardな人間ではあるが、直接触るマシンがWindowsになって以来、かな漢字変換はWindowsで行っている。最近ではUNIXをインストールしてもかな漢字エンジンを入れないこともしばしばだ。
下の-sDEVICE=bj10v
を-sDEVICE=bjc600
にしたらページの境界が間違っている問題があっさり解決。気をよくしてカラー印刷もやろうと思ったら、今度はBJC35vのカラーヘッドが単に見つからず断念。EPSON
PM2000CをかついできてMJ500Cのドライバで印刷してみるという手もなくはないがとりあえずいいや。
ghostscriptを使って、FreeBSD上のプリンタ設定でPostScriptを受け付けるようにすれば簡単に印刷できるようになるだろう、と甘く見てとりかかるが以外と時間を食う。やはりプリンタと闘うのはいやじゃのう。
もともと別の用事でghostscriptの英語版は入れてあったのだが、Macから印刷するとなると日本語が印刷できないと話にならないので日本語版に入れかえることにする。portsを探ってみると
/usr/ports/japanese/vfghostscript ってのがあったのでここで make。するも失敗。FreeBSDが2.2.6Rベースだからいかんのかなーと、適当にportsの中をアップグレードしつつmakeを試みるがうまくいかない。というか依存するライブラリのmakeがうざったいという方が正しいか。
あきらめて、FreeBSD2.2.8RのCDROMを入れて package から
ja-vfghostscript-2.6.2 を入れることにする。
cd /cdrom/packages/All; pkg_add ja-vfghostscript-2.6.2.tgz
であっさりインストール終了
とりあえずシステムからはPSプリンタとして利用可能なように printcap と利用するシェルスクリプトを作成する。大学生時代の研究室の設定のパクリだが(笑)
ps|bj10v postscriptprinter 360dpi:\
:lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/ps:\
:lf=/var/log/lpd-errs:\
:if=/usr/local/lib/lpd/gsfilter:\
:sh:mx#0:
#!/bin/sh
PATH=/usr/local/bin:/bin:/usr/bin
# eval `limits -U root -ae`
tee /var/tmp/psprint.txt | /usr/local/bin/gs -sDEVICE=bj10v -sOutputFile=- -q -d
NOPAUSE \
-sPAPERSIZE=a4 \
-
acct=/var/tmp/psprint.log
touch $acct
echo 360 `date` $* >> $acct
設定後、lpdとpapdを再起動(マシンごと再起動してもよい)して、lpr
-Pps tiger.ps
とghostscript付属の虎
を印刷してみる。無事印刷。なにやらエラーが出るのは、付属の虎のファイルがおかしいらしい。escher.ps
を印刷してみるとエラーも出ずエッシャーな魚が印刷できる。ここまでは順調だった。
MacからこのPSプリンタもどきを見えるようにするために、/usr/local/etc/papd.conf
を設定する。
freebsd-ps: \
:pr=ps:pd=/usr/local/lib/lpd/laserwriter.ppd:op=operator
最初のエントリはFreeBSDでのプリンタ名かと思いきや、Macで見えるプリンタ名だったので接続先が分かりやすいよう、マシン名を入れた。(最初はただpsという名前にしたが、プリンタ名psはあまりに短い)
ここで最重要なのが/usr/local/lib/lpd/laserwriter.ppd
である。途中非常に苦労したが、WWWの検索によって、Macの「システム」→「機能拡張」→「プリンタ記述ファイル」に入っているNTXJのプリンタ記述ファイルをもってきて、改行コードを変換してやったものがこのファイルである。(改行コードの変換は
tr \\r \\n < MacのNTXJ.ppd > /usr/local/lib/lpd/laserwriter.ppd
による)
Mac上のマウスドラッグでFreeBSD上のハードディスクにファイル移動できるようになってるのは気持ち良い。…しかしどうも
ghostscript2.6.2
だとエラーが出るような気がする。古いエンジンなのでPostScript
Level2に対応していないんだったかなあ。NTXJはもっと古いプリンタなんだけど…
てなわけで、pkg_delete ja-vfghostscript-2.6.2; pkg_add
ja-vfghostscript-5.10.tgz
という感じで入れ替え。これでエラーが出なくなったぞ。ghostscript5のライセンスはGPLではなくて独自のライセンス形体だがざっと読んだところでは無報酬なら問題ないらしい。でもできれば
2.6.2 ベースでうまくいくようにしたかったな。
しかし、紙の大きさの指定の差か、紙のローディング時の送りの量の指定の差か、紙のおしりの方の印刷が次のページになってしまう。また、BJC35vはおそらく360x180dpiなのだが、NTXJの指定が300dpiのために印刷が汚い。この点は修正した方がよいだろう。
ADBケーブルを買ってきて接続。このADBケーブル(両端オス)ってのが秋葉原で何店がまわったもののなかなか見つからなくて難儀した。最終的にはツクモ10号店の横のあやしいビル5Fでジャンキーなケーブルを500円で購入。
ケーブルをさすとあっさり動作する。それだけではなく、USBキーボードを同時に差してもどちらもちゃんと動作する!すばらしい。これでKinesisをDvorak配列にしてても文句いわれないで済むかな…
正面からみたところ。箱の上に標準のUSBキーボードとマウスが接続されずにころがっている。ちなみにマグカップは大阪ポケモンセンター限定マグカップである。右端に見えるのはNLX規格(いわゆるBOOK型)のWindowsマシンの後ろ姿。こいつもK6-2の300MHz、HDD8GB、メモリ192MBとあんまり変わらないスペックだけど半年以上前に買ったのにこっちのが安かったような…うーむ。
ななめ上からみたところ。キーボードを打つときはひざの上にのせる。マウスをさわらないで済ませたいのだがMacってそういうわけにもいかないらしい。
option NETATALK を指定してカーネル再構築
/usr/ports/net/netatalk にて make install
これだけで何も設定しなくても使える。すごい。
ただし標準設定だとホームディレクトリ以下を参照するのだが、
参照する先々で勝手に .AppleDouble
というディレクトリを作成してまわる (リソースフォーク用)
Mac専用のディレクトリを指定するように変更した方がよさそう。
機能拡張の LaserWriter8 を有効にしてから
「セレクタ」で選択してみると、 SOLOMON上のBJC35vとFreeBSD上のプリンタが見える。
PostScriptプリンタだと思っているようだ。
ためしに FreeBSD に投げてみると、PSファイルが蓄積されている。
ghostscriptと戦えばFreeBSD経由での印刷はできるかも
ファイル共有が読み取り専用になっていたので、
サーバマネージャの「MacFile」メニューから読み書き可能に変更。
プリンタを一応インストールしてみたが、 MACからSOLOMONのプリンタを認識させる方法がわからない…
特に問題なし
ドライバをもってきてインストール
再起動したところ初めて爆弾出る
「コントロールパネル」「機能拡張マネージャ」 でUSBQuickCamをOffにした。
vector からもってくる
CPUの速さを実感してみる。
あんまりフリーソフトを入れる気になれません。テキストエディタ入れてもねえ…
DHCPでこいつには固定アドレス振った方がいいかも
G3Macが到着しました。 IEとネスケが使えてCDプレイヤーになる以外は今のところよく分からないす。 ちょっとCOSAXを見たところでは順調に動いてます。
ふたを開けるのはよくできてる。SDRAM増設はすごく楽。
しましま電源ケーブルにはびっくりだ!
噂どおり使いにくいマウス
マシン名は elmes
パスワードは ****** だがどこで使うのか不明
メール、ニュースの設定は中途半端に進める
Ethernetに変更
DHCPによるアドレス取得に変更
画面解像度を 1024x768 100Hz に変更
120Hzは映らなかった
1152x870 75Hz はちょっとみずらい
経由先: Ethernet
左半分「AppleShare」を選ぶと 右半分に「SOLOMON」が見える
SOLOMONを選んで共有開始
パスワードが8文字までのためWindowsNTのアカウントで入れず
とりあえずゲストで接続
ID「****」を追加してみた。
使い方は全然分からない。
「MacintoshHD」→「Application」にインストール
デスクトップにエリアスを貼った
「MacintoshHD」→「Application」にインストール
Stuffitで圧縮ファイルを展開するのにいるかと思ったが
ネスケがあればこいつはいらなかったみたい。
SOLOMONのAHA2940UWをAHA2940無印に差替。
www.adaptec.co.jp からもってきた2940UW用ファームウェアアップグレード
を試みるができない。どうも2940上のFlashメモリに書くようだが、
元からMac用のファームウェアが入ってないとだめくさい。残念。
PowerMacintosh G3 の登場。同時に発表されたNew iMacもなかなかのものだったし、旧来のiMacの値下げに至っては昨年末にiMacを買った人にとってはあまりにもかわいそうとしか言いようのない値下がり (178,000→128,000)だ。それでもヘンな形をした PowerMacintosh G3 には魅せられてしまった。
一番のポイントは「FDDとSCSIを捨ててUSB+FireWire(IEEE1394)を採用した初めてのMac」ということだろう。iMacはとにかく価格を抑える、というのが至上命題であることは明らかなので可能な限りのインターフェースを捨てるというのはある意味「しょうがない」と言えなくもないが、今回のPowerMacintoshG3では、最上位機種に至るまでFDDを捨てている。これはAppleの『今後はFDDを標準のインターフェースとして認めない』という明確なメッセージと見ていい。
SCSIに関しては上位機種で採用され、またHDDの増設にはどうもSCSIが必須のように見えるあたり捨てきってはいないのようではあるが、これはWindowsでも上位機種、というよりサーバ機ではやはりSCSIが主流であるということと無関係ではないだろう。コストパフォーマンスをある程度犠牲にしてもファイルサーバ用途にも使おうとすると、多数のデバイスがつながるSCSIが現状では一番の選択だ。それにしても昨今のIDEとSCSIのハードディスクの価格差はあまりにも大きいが…9〜10GBクラスのHDDだと2倍以上の開きがある。どこかがIDEのHDDを複数接続するRAIDカード出してくれればいいのになあ。
ともかくこういうインターフェースの規格に関して、過去長い間AppleがSCSI,ADB,RS422ポートを守り続けたことを考えると大きな変革であり、また今後USBとFireWireデバイスは比較的長く使えそうだという期待を持たせるのである。FireWireに現状でつながる主なデバイスといえばDV(デジタルビデオカメラ)ぐらいのものだが、外付ハードディスク、MOともに開発中との話もあるし、「名前だけ」は違うもののSONYも
i.Link
という名前で積極的に規格の展開を図っているのも心強い。ちなみに店でFireWireケーブルを買う時は
i.Link ケーブルと言って買う方がたぶん早いだろう。
コンピュータのハードウェアを支える基本的な部分はもはやWindowsマシンとほとんど変わらない。PCIのカードがささり、USBのキーボードとマウスがささり、グラフィックボードにはATI RAGEというこれまたWindowsの世界で耳慣れたボードがのっている。OSがMacOS8.5でなければ、あるいはケースがポリタンク(笑)でなければMacintoshでないかもしれないのだが、それでもなおMacintoshでありつづけるのはジョブス戻りしAppleという会社はすごいと思う。