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ダウンロード / DOWNLOAD

[hchat2 アーカイブ version 2.7]1999/02/02 02:46 updated tar+gzipにて圧縮してあります
 このアーカイブには[未森荘]にて稼動中の設定データがサンプルで入っています。

特徴 / BLURB

発言ファイルやログはHTMLになっており、 フレーム版ではCGIを通さないで表示してるため、 発言しない場合の更新が高速なことが特徴です。

使い方 / description

 ニックネーム、発言(上段のフレーム)に送信する内容を記入した後、「送信/更新」を押すと、発言の追加をして表示部(下段のフレーム)の更新をします。
 「送信/ログなし」を押すと、表示部(下段のフレーム)の更新をしますが、過去のログには記録されません。
 「発言」の入力部に何も入れないで「送信/更新」を押すと、発言の追加をしないで、表示部の更新をします。

 チャット中の人の名前が自動的に「参加者」欄に表示されます。
 「退室」を押すと参加者欄から自分の名前を消します。「(あなたの名前)」と表示された状態でウィンドウを閉じてください。
 また、「退室」せずにウィンドウを消した場合などは、一定時間後自動的に名前が消えます。通常の設定ではこの時間は10分です。

 「再読込間隔」に数字を入力して「送信/更新」ボタンを押すと、入力した間隔ごとに自動的に表示部(下段のフレーム)が更新されるようになります。

 「発言しないで更新」はブラウザのキャッシュ設定によって使えないことがあります。その場合はリロード(再読込)を利用してください。  キャッシュの設定は以下のようにします。
 InternetExplorer3.0では「表示→オプション→詳細設定→設定」で「ページを表示するごとに確認する」に設定することにより動作するようになります。
 Netscapeでは「オプション→ネットワーク設定→キャッシュ→文書の確認」を「毎回」に設定することにより動作するようになります。

Tips

下段のフレーム上で右クリックして「最新の情報に更新」を利用すると便利です。

InternetExplorer3の場合、Ctrl-Tabを数回押して、下段のフレームにフォーカスした後、F5を押してフレームを更新すると更に便利です。

高度な使い方

 引数を与えることによって表示を自分で変更することも可能です。よく使う場合はリンクを作成するとよいでしょう。

action=NOFRAME
フレームを使わない(デフォルトではフレームを使う)
例: http://takotako.ne.jp/~ika/cgi-bin/hchat.cgi?action=NOFRAME
frameheight=nnn
上フレームの高さをnnn(数値)にする
例: http://takotako.ne.jp/~ika/cgi-bin/hchat.cgi?frameheight=100
action=VERSION
バージョンを表示する
例: http://takotako.ne.jp/~ika/cgi-bin/hchat.cgi?action=VERSION

インストール / INSTALL

ファイルの概要

hchat2.pl
メインプログラム
jcode.pl
日本語変換ライブラリ
current.html.meta, log.html.meta
metaファイル(キャッシュを無効にする)
mimori.pl
設定ファイルの例
dot.htaccess-mimori
.htaccessの例

インストール手順

設定ファイルの編集

1行目を各プロバイダのperl (perl5)のファイル名にします

運用上の注意

 $current2(設定ファイル中で指定)が残っていると誰も発言できません。その場合はこのファイルを手で消して下さい。

rm -f /home/ika/public_html/chat/current2.html


 このようになる理由は$current2があると誰かの発言追加処理中だと判断して進まないように設計したためです。(排他処理)
 いたずら防止のため、初期設定ではHTMLにおける特殊文字(<>&")は自動的に変換してしまうためフォントタグの利用やリンク等は作成できません。 この変換をやめたい場合はescapeHTML関数内に変換ルーチンがあるのでここを改造します。

hchatの歴史 / HISTORY

ver.2.7
http://... という発言を自動的にリンクに変換するようにした
ver.2.6 1999.1.21
perl5の出すwarningを減らした
ver.2.5 1999.1.18
リロードで利用するJavaScriptを変更。Netscape4でうまく動作するようになった
ver.2.3,2.4 1999.1.17
perl5の出すwarningを減らした
ver.2.2 1998.11.30
未定義変数のチェックによるwarning軽減。参加者リストでcookieが来ない場合の修正
ver.2.1 1998.11.24
HTTPのヘッダーにtext/html; charset=x-sjis を含めた
ver.2.0 1998.11.15
再読込間隔の追加、参加者機能の追加、perl5の安全機構の組み込み
ver.1.20 1998.4.26
javascriptの変更でNetscapeでの更新不具合解消
ver.1.19 1998.4.14
クッキーによるニックネームの保持追加
ver.1.18 1998.4.13
サーバプッシュ廃止、ドキュメントの充実
ver.1.17 1997.7.9
ログなしボタンの追加
ver.1.15 1997.2.7
ログ分割先への書き込みをrenameからcopyへ変更。
ver.1.14 1997.2.6
ログ分割先が書けない時は分割しない
ver.1.13 1997.1.30
ログ分割機能追加
ver.1.12 1997.1.25
サーバプッシュプロキシ通さない
ver.1.11 1997.1.24
サーバプッシュデフォルト起動停止
ver.1.1 1997.1.22
サーバプッシュ対応、設定ファイルの分離
ver.1.03 1997.1.22
JavaScriptエラー修正
ver.1.02 1997.1.20
フレーム出力バク修正
ver.1.01 1997.1.18
半角カナ対応 (jcode.pl 2.0による)
ver.1.0 1997.1.14
とりあえず完成

last updated 2004/08/31 17:49
e-mail : 上美谷 智史<mimoriso@gmail.com>