コードテンプレート

Live Templates(ライブテンプレート)

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ReSharperのVisual Studio 2005 コードスニペットに対するアナログな機能として、 "LiveTemplates"があります。 コードスニペットでは、テンプレート省略形をタイプし、 Tabキーを押すとテンプレートを展開されます。 さらにEnterキーか Tabキーを押すと テンプレート変数にナビゲートされます。 しかしLive Templateではコードスニペットよりもさらに賢い動作をします。 ReSharperはコンテキストから推察をして、どの変数、フィールド、型が 関連する複数のテンプレートの中で利用可能かを判断します。 その結果多くの場合自分でタイプをする必要がなく、ただ候補値のリストから 選択するだけで済みます 詳しくはこちら ».

"Surround with" templates(テンプレートによる囲み)

Surround With(囲み)機能は Live Template とかなり似ていて、 ある式や単一のステートメントや、任意のコードブロックですばやく囲むために利用します。 コードブロックにはif/else, try/catch といったものがあります。 ReSharper はコードを賢く再整形し、セレクションを補正し、キャレット位置をテンプレートに指定された位置に 移動させるかどうかを同時に行うこともできればしないこともできます

"Surround with"(囲み)を使う前のコードブロック

あるコードを囲むには、コードブロックを選択し、Ctrl + Alt + Jキーを押すか、 ReSharper->Code->Surround withメニューをクリックします。

Code block before using Surround with
"Surround with" 実行前のコードブロック
Code block after using Surround with
"Surround with" 実行後のコードブロック

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File templates(ファイルテンプレート)

ReSharper は新しいファイルをプロジェクトに追加します。それはプロジェクト中で生成された定義済みコード片です。 例えばクラス定義、インターフェース、構造体定義などを伴った新しいファイルを作成できます。 テンプレートを用いてファイルを作成するには、ReSharper->New from templateメニューを クリックし、適切なファイル種別を選択します。 詳しくはこちら ».

テンプレートのカスタマイズ

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Live Templateや"Surround with"(囲み)やファイルテンプレートをカスタマイズして 自分のテンプレートを簡単に作成できます。 どの種類のテンプレートの作成に対しても、便利なユーザーインターフェースがあります。 詳しくはこちら ».

Templates configuration and sharing

任意の ReSharper テンプレートを新規テンプレート同様に修正することもできます。 既存のテンプレートを変更したり自分で書いたりするには、 ReSharper->Optionsメニューをクリックし、 Resharper ダイアログの中で、テンプレートノード下の適切なテンプレートグループを選択します。

定義が終わると、任意のテンプレートをチーム内で簡単に共有することもできます。 詳しくはこちら ».