Navigation and Search
Search for a type or file by name(名前による型やファイルの検索)
Ctrl + Nキーを押すとクラスに対するナビゲートが実行され、
Ctrl + Shift + Nキーを押すとファイルに対するナビゲートが実行されます。
小さな検索用ウィンドウがポップアップ表示されます。テキスト入力欄に入力を開始すると、
検索結果のリストが表示され、そこに表示されるのは入力された文字列片に名前がマッチしたものです。
ワイルドカード文字である* (アスタリスク)を使うと、検索文字列は
0回以上の文字を表し、+ (プラス)を使うと1回以上の文字を表します。
また、クラス名全部をタイプする代わりに、大文字だけのシンボルをタイプすることもできます。
例えばAbstractTreeBuilderの変わりに、ATBとタイプすることが可能です。
詳しくはこちら about Go to Type ».
詳しくはこちら about Go to File ».
Go to declaration from reference(参照箇所から定義への移動)
シンボルの定義箇所にナビゲートするには、 キャレットをシンボルを利用している場所に移動させCtrl +Bキーを押すか、 Ctrlを押しながらシンボルをクリックします。 キャレットが関連する型、メソッド、フィールド、ローカル変数について適切なソースファイルの その位置に移動します。(ファイルは必要に応じて自動的に開かれます) ライブラリシンボルの場合は、関連するエントリは Visual Studio のObject Browser に表示されます。 詳しくはこちら ».
Find usages(利用箇所の検索)
利用箇所の検索は、すばやくあるシンボル(型、メソッド、フィールドなど)のコード中での利用箇所を特定します。 キャレットを利用箇所を検索したいシンボル上に移動させ、Alt + F7を押します。 検索結果はFind Resultsウィンドウに階層化された状態に再編されて表示します。 このウィンドウから、直接キーボードやマウス操作で任意の利用箇所に移動できます。 Find Resultsの追加機能は、コード自動プレビュー、フィルタリング(readまたはwriteに対する利用)、 利用種別によるグルーピング、最近利用した検索タブ、などです。 さらにこのウィンドウを開くと、利用方法間をCtrl + Alt + Up/Downキーでナビゲートできます。 (エディターからでも可能)
検索範囲や検索したい利用方法のタイプを指定するには、Advanced Find Usages(高度な利用箇所の検索)を使います。 Shift + Alt + F7キーを押して下さい。 詳しくはこちら ».
Highlight usages(利用箇所のハイライト)
あるシンボルに対する、カレントファイル中のすべての利用箇所をハイライトすることができます。 キャレットを任意のシンボルの利用箇所の上に移動し、Ctrl + Shift + F7キーを押して下さい。 詳しくはこちら ».
Navigate through type and method hierarchies(型とメソッド階層中のナビゲート)
あるメソッドが他のメソッドをオーバーライド、実装、または隠ぺいしていることを確認できるように、 エディターウィンドウ中で メソッド定義の左側の溝に表示されている特別なアイコンが表示されます。 このアイコンをクリックするとメソッド階層の上にナビゲートされます。
継承階層をナビゲートするためのキーボードショートカットもあります。 キャレットをエディター中の目的の型またはメソッドに移動し、Ctrl + Uキーを押すと 階層の上にナビゲートされます。あるいは、Ctrl + Alt + Bを押すと 下にナビゲートされます。 詳しくはこちら ».
Type hierarchy view(型階層ビュー)
ReSharperにより、ある型の継承階層を見るための専用のウィンドウを表示できます。 そのウィンドウは基底型と選択された型の継承を表示し、シングルクリックで任意の型に ナビゲートできます。 ある型に対するウィンドウを開くには、その型名にキャレットを移動しCtrl + Alt + Hキーを押すか、 メニューのReSharper->View->Type Hierarchyをクリックします。 詳しくはこちら ».
File structure view(ファイル構造ビュー)
File Structure(ファイル構造)ウィンドウによって、 現在のファイルが含んでいるメソッド・フィールド・クラス・リージョンを見ることができ、 更にそれらの定義部に直接ナビゲートできます。
そのウィンドウは現在のファイル中で定義されているリージョンを表示し、 必要に応じてクラスとリージョン内の宣言をアレンジできます。 ノードを新しい場所にドラッグするだけです。
File Structure(ファイル構造)ウィンドウは エディターと完全に同期します。ファイルに対するあらゆる変更は即時にFile Structureに 反映され、また逆もそうなります。 詳しくはこちら ».
Go to File Member
現在のファイル中の特定のメソッドまたはフィールドに高速ナビゲートするには、 Go to File Memberコマンド(Ctrl + F12キー)を利用します。 Go to Typeと同様に、シンボル名のタイプを始め、 マッチするメンバーリストから選択します。
Explore stack trace(スタックトレースを探索)
外部からスタックトレース(例えばバグレポートなど)を受け取ったときに、 Stack Trace Explorerにそのスタックトレースをコピペして、 例外の発生元へナビゲートできます。 スタックトレースに含まれる行はハイパーリンクのように表示されます。 Stack Trace Explorerを開くには、 Ctrl + Shift + Eキーを押して下さい。 詳しくはこちら ».