みもりのさんぽう
Mimori's Algorisms

1998-12-01(火) 今日のディナー

〒150 東京都渋谷区道玄坂1-13-6 斉藤ビルB1
Tel:03-3770-1281
地図

ウニとうふ ウニとうふ

 いきなり初めての味。おもったほどしつこくない。



刺盛 刺盛

 本あら、紅あら、しめ鯖、ほたてヒモ、ほたて、ハマチ、まぐろ、ホッキ貝。ものすごく贅沢。元々「あら」という魚が入ったという連絡があってここに来たのだが…これはうまい。



あらキモ和え あらキモ和え

 いわゆる珍味。まだ飲み物がビールだったのが惜しい。



あらアラ煮 あらアラ煮

 砂糖しょうゆで煮こんだ甘いアラ煮。ぷにぷにしていておいしい。残った汁のためだけに、ご飯一杯頼んで掛けて食べる。いわゆる上品なマナーはない(笑)



卵焼き 卵焼き

 時間かかりますけど、と言われたが無理やり頼む。だしの入ったふわふわした卵焼きはうまいねえ。この6個乗った皿をこの後さらに2皿頼む。



薬味 薬味

 本番のなべが来る前に薬味登場。コンロもテーブル中央にセットされる。わくわく。



あら鍋 あら鍋

 鍋の具登場〜。鍋を煮て食べる間は争奪戦が激しくて撮影できなかった。やはり冬は鍋に限る。今回魚の身以外では白滝?が非常においしかった。



あら鍋(2)

 紅あらの後ろには本あらの身も隠れていたの図。あらの身は刺身で食べても十分うまいということで、しゃぶしゃぶのように表面だけちょっと固めたところでポン酢で食べた。



雑炊 雑炊

 鍋の汁で雑炊を作ってもらう。ただ煮るだけではなくて、玉子とじにしてもらった上に海苔をふんだんにかけてある。この海苔も普通の海苔ではなくて、岩海苔のような気がする。おなかいっぱいでもいくらでも入る。



雑炊(2)

 雑炊をだいたい食べ終わったところ。この後きれいにたいらげる。



総評

 もともと味に外れのない美味しい割烹だが、今日はいい魚が入ったという連絡付きだったのでなおさらよかった。予算は他に比べると高め。一人10000円ぐらいをみておいた方がよい。


1998年12月01日 20:20〜22:20


written by上美谷 智史