みもりのさんぽう
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1998-11-13(金) | 今日のディナー |
新宿
今日は安くすませるか、と会社ですでに一応夕飯は済ませていたのだが、成り行きで新宿の中華料理屋に。しかも、ここって量が多い店じゃんよう。うう…なんか気持ち悪くなりそう、と思いつつ帰るわけにもいかず入る。
油べったりな焼き餃子。あんまり好きではないなあ。おひたしの方は油の口直しには無いと困るが、そうじゃなければあまり欲しくない味…
昔セロリは苦手だったんだけど。炒めたセロリはいつからか大好きになった。油が混ざると、セロリくささが口の中で広がるのがたまらない。もうちょっとアッサリしてる方がいいなあ。
かに玉のえび版のようなもの。安牌メニューではあるが、やっぱりいまいち。
丼の真ん中にドカンと横たわる巨大な肉団子。腹いっぱいだというのに見るだけで嫌になる…とはいえ一口は食う。自宅のパーティー料理で洒落に使うべき料理だな。こりゃ。
対面の人が頼んだ。デンプン物はもはや口にする気力なし。
スライス豚を煮ただけ?まずくはないが…
さらに対角線の人が頼んだもの。
となりの人が頼んだもの。食っても食ってもなくならない角煮豚が強烈。ここの麺の具を全部ぶちこんでいるらしい。おなかを空かせてこれを一度頼んでみるのは悪くないが、ペースを間違えると大変である。
● にんにく丸焼き
完全に敗北。豆もやしのおひたしを別にして包んでもらう。
全般に油べとべとこってり系な味付けなので、さっぱり味好みな私としては合格点はとてもだせない。量的な面から見ればコストパフォーマンスは悪くないと思う。
1998年11月13日 21:10〜22:00
written by上美谷 智史