みもりのさんぽう
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1998-09-19(土) | 今日のディナー |
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-9-3 入船ビル6F
TEL:03-5456-4907 FAX:03-5456-4908
アジアビールを頼む。タイガーとビンタン。
後で、シンハーゴールド(タイ)とフィリピンのビールも頼んだ。
アジアのビールは全般に甘い。料理が辛目なせいか?
ビールはドライより甘口のが好きだ。
関係ないがサッポロドラフティーが市場から消えたのは悲しい〜
ベトナム料理といえば生はるまき。ただし盛り付けはフランス料理風にしゃれた感じになっていた。薬味(つけもの?)とあわせて青菜にくるんで食べる。
でもタレがないんですけど…野菜ももう少ししゃっきり感ある方が好み。ワイルドさが足りないっつーか。
中身は生はるまきとあんまり変わらない感じだけど(食べ方も同じ)、噛んだ時のジューシーさはこっちのが上だな。
揚げたときには上品な仕上がりの味もあっているみたい。おすすめ。
白身魚のフライをアジア系ソースからめてみましたフランス料理…メニューにもなんかそういうタイトルついてたです(笑)でも英語ではFried Fishとしか書いてなかった(笑2)
俺は、スパイスたっぷりのまながつおが食いたかったんだー。
盛り付けも味もとりたてて言うところのないビーフン。強いて言えばちょっと薄味か?ここまで量の少ない料理が続いただけに、腹にたまる料理がうれしいのでばくばく食べる。
モヤシがへたってないあたり、腕のよさをかんじる(ムリヤリ)
チャーハン自体は焼きビーフンと同じく、腹にたまるのがうれしくばくばく食べる。ふつう。でも盛り付けの奇妙さは今回の料理のなかでもピカイチだ。
目玉焼きは許せるが、焼き鳥1本とチップスはいったい何?特にチップス3枚が謎に満ちている。焼き鳥はうまかったけど。
タイの辛いスープの代表選手トムヤムクン。私は過去、この中に入っている青唐辛子をシシトウと間違えて噛んでしまい酷い目にあったことがある。青唐辛子は世界で一番辛い唐辛子らしい。10分は氷をなめ続けて何も食べられなかったよ…
という意味では今回は全然辛くない軟弱なトムヤムクン。一応香草は一杯入っていてうまいから許す。でも次回以降自分で取ることはあるまい(笑)
見た目はいいが、骨は固いわ、肉はないわ。味もうまくなくてだめだめ。後で店の名刺を見るとケンタッキーのチェーンらしい。
なんでこうケンタってば鳥料理が不得手かねえ。
ちなみに私は美味しい手羽先だと、骨ごとばりばりと食う。名古屋の手羽先屋はうまかった…
なんか鳥のいろんな部位を焼いて盛り合わせた料理。さすがケンタ(以下略)
肉料理に飢えているメンバーが食い尽くしたような気がする。
ひさびさに、とりやすの焼き鳥でも食いたいなあ(逃避モード)
目の前でお湯を注いでドリップする仕掛けになっているコーヒー。自分では頼んでいないので味は不明だが、見た目は面白い。
レポート書くんなら一口飲んどけばよかった…
下半分はココナツミルクにゼリー(?)、上にココナツアイスの乗ったデザート。やっぱタイ料理の後はココナツアイス食わなきゃね。とってもうまいぞ。
惜しむらくは、メインディッシュが辛い料理でなかったことでしょう。
上にのってるのは普通のアイスだが、下半分はアセロラ系のシロップにゼリーのようなフルーツのかけらが入っている。タピオカのような粒粒も入っていた。シロップがすごく美味しい上に、食感がとても面白い。ティータイムに営業してるんなら、これだけ食いにきてもいいぐらいだ。
平均的には合格。料理の盛り付けだけでなく、店の雰囲気もしゃれていて、女の子と来るにはいい店かもしれない。でも5人で29913円は高いと思うぞ。(この他頼んだのは、マンゴープリンとライチカクテル等の飲み物)特にアジア料理だからといって、辛い料理を期待してくると失望感がつのる。
まながつおー水曜に食べ損なったのが敗因か(笑)次のタイ料理では絶対食うぞ。
1998年9月19日 19:15〜22:00
written by上美谷 智史